みんなで考える住まいのかたち

  • もっと家の話をしよう
  • 入居者インタビュー
  • 住まいのコラム
  • アンケート
  • ちんぷんリノベ村
25年ローンの旅、始まります
story | 2015.7.31
タエさん(40才)
ひとり暮らしの社長秘書。

今まで私が買った高いものって何だったかしら? フランス製の30万円のバッグにイタリア製の8万円の靴。着付けを習っていたときにうっかり買ってしまった80万円の訪問着と帯。うん、確かそんなものだったはず。でも私が今から買うのはそんなもんじゃない。2,000万円のマンションよ! 大きく値下げしてくれたからとはいえ、私にとってはとんでもない金額です。さらにリノベーションのお金だってかかります。私、これから大丈夫?

「大丈夫ですよ。タエさん、私、何人もひとりでマンションを買う女性を見てきましたから」
そう言ってくれたリノベ会社のヤスダさんがいて、どんなに心強かったか。彼女のリードのおかげで購入申し込みから、ローン審査、そして今日の決済の日を迎えることができました。ローン審査が通らなかったらどうしよう、と心配もしていましたが、するりと問題なく通りました。大手企業、勤続年数20年、クレジットカードの延滞は一度もなし。この事実は、私に有利に働いてくれたようです。きれいとかセンスがあるとか、そういうことが一切関係ないのがローンの世界なの。

住宅ローンの融資実行と同時に行なわれる決済は、ヤスダさん、司法書士さん、売り主さんと、関係者が一堂に介して、銀行の打合せ室で行なわれました。少し緊張した空気の中、司法書士さんは書類に目を通し、私は言われた書類に銀行印やら実印をバンバンと押していきます。じつは実印はこの間、つくったばかりのもの。あえて“タエ”と名前だけにしました。どうしてかって? だってこれから苗字が変わるかもしれませんからね… 。いろいろな手続きは、約一時間ほどで終了しました。

すると最後に、思いがけず売り主のおじいさんが私のところへやってきました。この間のランニング姿とは違い、今日はジャケットを着ています。
「今回はありがとうございます。今は汚いけれど、夏はいい風が入るし、ホントはいい家なんですよ」

こちらこそ、大事に使わせていただきますね。確かに今は汚い。けれど奥さんや子どもたちと、かけがえのない幸せな時間を過ごしてきた場所なのかもしれない。そんなことを思ったら胸がちょっと熱くなりました。でも忘れてないわ。今日から25年ローンが始まるのね…。こちらには胸が不安で押しつぶされそう。でもとりあえず、家が無事買えたことにほっとしました。

<タエのマネープラン>

物件価格:2,000万円
+リノベーション費用(予定):800万円

2,800万円+8%諸費用=3,024万円
うち頭金:500万円、借入金額:2,524万円

月々の支払い:8.3万円
ボーナス払い:9.4万(年2回)
(金利1.3%で、25年返済)


おかげさまでタエさんが無事、マンションを購入することができました!
引き続き皆さんのリノベーション体験も、ぜひお聞かせください。

みなさんのご意見・ご感想を
お聞かせください。