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千里青山台団地物語
千里青山台の夏祭り
column | 2013.11.8

かつての団地や地域のコミュニティでは、たくさんのイベントが行われていました。
夏祭り、秋の運動会、囲碁クラブや踊り、歌会、子供会や遠足会など、様々なことが企画されていたのです。その活動にかげりが見え始めるのは1990年代。日本の子供が少なくなったこともありますが、団地第一世代と呼ばれる1960年代に移り住んだ人たちの年齢が高くなり、こうした地域活動に携われなくなったことも理由の1つです。

それでもいろいろな工夫をしながら次の世代につないでいこうと、その地域の自治会の人たちは新しい試みをしています。
今回ご紹介するのは、今年の夏に行われた「千里青山台団地」を含む青山台地域主催の夏祭り。少し時期は過ぎてしまいましたが、ご紹介したいと思います。

今までですと夏祭りは盆踊りと屋台のおでんや焼きそば、ヨーヨー釣りやゲームなどを用意していたのですが、今年は若い太鼓の音楽チーム、アニメ音楽の3人ユニット、ムーディーな5人の音楽ユニット、そしてチアガールと、高いクオリティの演奏が企画されました。
写真をご覧ください。たくさんの人が音楽を聞きながら一緒に踊り、かつてない盛り上がりをつくることができたのです。

毎年行われる盆踊りは、こうした演目の間に盛り込み、いつもは参加しない人たちも今年はたくさん参加したようです。

例年以上に盛り上がった今年の夏祭り。
「地域のみんなが喜んでくれて本当に良かった。」と実行委員のお一人は、「普段はこんなに仲良くないけれど(笑)」と照れながら、奥様とお二人寄り添って参加されていました。

千里青山台のコミュニティイベント「夏祭り」は、時代とともに、かたちを変えながら、新しいアイデアをいれながら、今回の企画は大成功したと言えるでしょう。
来年はもっと多くの住人が参加できる企画が生まれていくのが、今から楽しみです。そして企画するメンバーに、もっと若い人たちが参加して、自分たちの地域のお祭りとして取り組むきっかけになればさらにいいでしょう。本当に素敵な夏祭りでした。

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