みんなで考える住まいのかたち

  • もっと家の話をしよう
  • 入居者インタビュー
  • 住まいのコラム
  • アンケート
  • ちんぷんリノベ村
  • 小さい住まい
千里青山台団地物語
訓練だけではない防災のカタチ
column | 2015.3.20

東京都町田市の町田山崎団地のDANCHI Caravan「団地deキャンプ」と
「防災ワークショップ【いつものもしも】」

2/28(土)~3/1(日)の2日間。東京の町田市にある町田山崎団地で、防災キャンプイベント「DANCHI Caravan」が開催されました。

「いつものもしも」に備える

「DANCHI Caravan」と銘打って、災害に対する知識や心構えを楽しく身につけることを目的としたこの企画は、町田山崎団地の内外から人を集めて大きな賑わいとなりました。

このDANCHI Caravanは、UR都市機構と無印良品のタッグが生んだ新しい防災イベントです。「震災直後72時間は、物資の届かない自力生活を強いられる」という事実から、「普段アウトドアに親しんでいれば、役に立つスキルを身につけ、困難を乗り越えられるのではないか?」と活動が始まったのだそうです。

楽しみながら防災のスキルを身につける

前回お届けしたような千里青山台団地の防災訓練のように、各団地で災害に備えた訓練は、今でも多くの団地で実施されています。しかし、年々参加者が減少し、万全とは言い難い地域も増えてきています。安全面を考えれば今すぐ参加して欲しいところですが、嫌々やらされる訓練は身につかないことでしょう。

DANCHI Caravanで練られた防災イベントの内容は、「いつもの品でもしもに備える」と「家族や友人と遊びながら身につける」という2つのテーマで構成されています。町田山崎団地の中心に並んだテントには展示や体験コーナーが準備され、日用品を上手に活用するワザが紹介されていました。

水の使い方を見直す

会場では「家族で決めておく連絡のルール」「自宅避難マニュアルブック」の2種類が配られ、帰宅してから十分な準備ができるよう配慮されていました。

折りたためば防災の豆本に変身

自宅避難マニュアルには、いざという時に役立つ7項目が丁寧に書かれています。この内容が会場の展示と連動しているので、実際に見て聞いて動いて覚えることができました。

中でも驚きなのが、7項目中5つが水に関するテーマであること。自宅避難であっても、生活用水の確保は困難であることが予想されます。この項目をチェックすることで、自分たちが普段いかに水を使って生活しているのかを知るきっかけにもなりました。

次回のコラムでは、サバイバル感覚の企画もあるなか、その手法に触れた方の感想など、会場の様子について触れていきます。

無印良品では「いつものもしも」で備えるため、ご参考にしていただけるページを展開しています。ぜひお役立てください。

みなさんのご意見・ご感想を
お聞かせください。