みんなで考える住まいのかたち

  • もっと家の話をしよう
  • 入居者インタビュー
  • 住まいのコラム
  • アンケート
  • ちんぷんリノベ村
  • 小さい住まい
千里青山台団地物語
千里青山台団地50周年! 住人祭で未来へ向けてキックオフ!
column | 2015.5.27

千里青山台団地の誕生から、50年の節目の年。これまでの暮らしに感謝をしつつ、これから先の50年に向けて歩き出そう! という呼びかけのもと、千里青山台団地で住人祭が開催されました。

昨年の春におこなった住人祭は大好評で、毎年春のイベントにしようという声が多く聞かれていました。千里青山台自治会の皆さんも、その声に応えようと今回の住人祭を企画。実行しようとしますが、ひとつ大きな問題がありました。

昨年は初めての実施で、外部の協力をたくさん頂いての実行でした。自治会とは別の実行委員会を組み、団地の外からスポンサーも得ての大興行。当然、自治会の方が再現しようとしてもちんぷんかんぷんです。

ならば1から作ってしまおう! と企画してしまうのが千里青山台自治会のすごいところ。団地内すべてのブロック長や関係者を集め、自分たちの色をより濃くするカタチで計画を立てていきました。

そして、自治会の柳田会長がかねてより考えていた新戦力「青山台サポートチーム」の投入がありました。このチームは「千里青山台団地の活動に興味がある団地外の人」で構成されています。
実は、この1年で行われたサマーフェスティバルや住人祭、DIYキャラバンなどで興味を持ってくれた団地外の方が、声をかけてくれることが増えてきています。
しかし、これまで自治会活動としてしか運営をした経験がないため、その新しい力を活かしきることができていませんでした。

今回、自由に動ける仕組みをつくったことで、さまざまな力を集めることができました。「風船を膨らます」といえば「コンプレッサー、家にあります!」の二つ返事。他にも、これまでに困っていたり、頓挫しかけた提案が実現したりするのです。自治会とサポートチームの力、すごいです。

自治会は内輪向きのイメージがあり、興味を持った人が尻込みしてしまう一面もありました。このサポートチームの仕組みに関して、参加した方は「一線の引き方が絶妙でやりやすかった」という評価。純粋に協力だけしてもらえる仕組みづくりは、ひとまず成功のようでした。

新たな参加者を増やした一方で、住人祭全体での集客に課題が残っていました。当日会場に足を運んでくれた方は、約300人。自治会イベントとしては大成功と言って差し支えないできなのですが、想定よりはお客さんが少ないという結果に「自分たちはアマチュアではないから、やるならプロ根性で!」とリベンジを誓う自治会の面々。今後は、広報や準備に改善できる点が無いか、気持ちを入れ替えて考えていくそうです。

住人祭のおわったあと、会場となった公園に桜の木を植えることになりました。一緒に成長していこうという気持ちを込め、これからの50年にむけて、千里青山台団地はまだまだ変わり続けます。

みなさんのご意見・ご感想を
お聞かせください。