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住まいのかたちコラム
キッチンのかたち
column | 2008.7.29

4月に「みんなで考える住まいのかたち」でキッチンのスタイルについてアンケートを実施したところ、セミオープンキッチンへの共感度が高いという結果となりました。

キッチンは洗い物などが散乱、常にきれいに保つのは難しいものです。家族のみんなと会話ができるオープンなキッチンは良いのですが、やはり手元は隠したいという要望の表れではないでしょうか。
昔はクローズ型のキッチンが主流でしたが、現代では、上述のようにセミオープン型が主流となっています。しかし流行とはいつも時代とともに変わるもの。すでにオープンキッチンの時代に移りつつあります。

オープンタイプ(1)

オープンタイプ(2)

セミオープンタイプ

クローズタイプ

どこのメーカーもカタログや展示場のメインビジュアルに掲げる商品はオープンキッチンです。それぞれ、インテリアの一部になるような美しい物でありながら、ひとたび料理など行えば、最高級料理ができるプロ仕様のキッチンも多く見られます。
オーブンをつかった料理や煮込み料理などが主流の欧米の料理は、日本の料理に比べると比較的きれいに使いこなせるというのも、欧米でオープンキッチンがはやっていく、理由のひとつかもしれません。

しかし、日本でも最近ではずいぶんと事情が変わってきているようです。
共働きで料理する時間がなかったり、お惣菜を買ったりすることもありそうです。忙しい平日はあまり手の込んだ料理はせずに簡単に済ませ、休みの日はしっかりつくるというのもありそうです。
さらには、ご主人やお子さんも料理に参加することも多いようです。(キッチンについてのアンケートでは、家族と一緒に料理をする機会があると回答した方が47%でした)
食べることも楽しいですが、作る過程や家族とのコミュニケーションが楽しいと言えそうです。

また休日には、家族だけでなく、友人を招いてワイワイとホームパーティをするという人もいるかもしれません。
そのときの主役はオープンキッチンになるでしょう。キッチンのまわりにみんなが集まって、それぞれ持ち寄った物を、それぞれが料理をすることもできるでしょう。
そして、料理をするためのキッチンは家の最も大事なインテリアの一部になったりもしています。
キッチンこそは自分のこだわりで選びたいですね。

変わりゆく多様なライフスタイルは、確実にキッチンのかたちも変えていくでしょう。皆さまの家のキッチン、もし改装するとしたらどうするか、考えてみても楽しいですね。

2008年7月29日配信 無印良品の家メールニュース Vol.95より

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