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住まいのかたちコラム
海を眺める家
column | 2011.9.20

誰もが一度は思うことではないでしょうか、「海の近くに住みたい」と...。
海の音は、こころをなぜか落ち着かせてくれるものです。引いては寄せる波と沈む夕日を眺めていると、飽きることはありません。

自然界のすべての水は山から川へ流れ、そして海へとそそいでいきます。その水が流れていく海は、あらゆる生命の源であるかのようにも感じるものです。
そして我々人間も太古の昔、海から陸に上がり、そして人間へと進化した体の記憶が残っているのかもしれません。海の音が、母親の胎内にいた時の羊水の音とも、また母親の心臓の鼓動にも近いのだとも言われるのも、そうしたことの理由かもしれません。

海は生物が産まれ、また死んで戻っていく場所なのでしょうか。
「海を眺める家」。日常の喧騒から離れ、時間を忘れて過ごすとしたら、どんな家がいいでしょうか。

海を眺め、海の音を聞き、そして美しい星空をながめ、虫の音を聞く。
人間が本来もっていた自然とのつながりを感じて取り戻していくこと、それは母親の体に身を委ねるようなものかもしれません。
命の根源を感じて、産まれた状態を思い出していく作業、心が解放される瞬間です。

○○が中心の家」と題して何回かコラムを書いてきました。
今回は、家の真ん中にお風呂をおいてみました。部屋の中に直接お風呂を置いて海を眺めて過ごす時間。ゆっくり本を読んだり、音楽を聴いたりしながら過ごすのはどうでしょうか。

暮らしの真ん中にお風呂を置く、一度は考えてしまう、夢の住まいです。
「海を眺める家」。皆さんはどう思いますか。

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