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住まいのかたちコラム
DIYと暮らし
column | 2014.7.15

DIYとは、Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、自身でつくること、日曜大工などのこと。自分の家を自分でつくる、そんなDIYを行っている人の記事を時々みつけます。確かに根気さえあれば、いまの家を自分でつくることができるのでしょうが、なかなか大変です。
とはいえ、DIYは価格について魅力があります。一般的に資材の割合は建築費の6割ぐらいとなっていて、この一部を自分で手配し設置することで、かなりコストが抑えられます。そして何より、家に愛着がわくはずです。自分の住む家を自分でつくるのですから。

そこで家づくりが、ある程度のキットになっていて、一人でつくるのは難しいところは施工もしてくれる、そんな仕組みがあったらと思うのですが、いかがでしょうか。

次のような部分はプロがやってほしいところです。

1: 住宅には設計、確認申請業務というのがあります。これは建築免許のない人にはできません。

2: 建築資材の発注と手配です。これは専門業者のネットワークがあるので素人ではなかなかできません。

3: 次に基礎工事です。鉄筋を加工してコンクリートを流して、配管類を始めから埋め込む必要があります。ここも自分でやるのは難しい場所です。

4: 次に建て方と呼ばれる、柱や梁、屋根といった家の骨組みをつくるところです。ここも専門の業者や大工さんに頼まないといけません。一人ではとてもできません。

5: そして窓や床や耐震壁、ユニットバスの取り付けです。これもかなり熟練の技術が必要です。

しかしここまでできていれば、あとはこつこつとやれば意外と一人でもできます。具体的には、間仕切りやドア、収納まわり、壁の活用などです。難しくなったらプロに応援にきてもらうというのもサービスであるといいでしょう。家づくりの現場に必要なときに必要なものが届き、施工方法の解説書もあればそれを見ながらできるでしょう。アメリカの住宅メーカーなどの中には、設計から資材の発注まですべてをサポートしてくれる仕組みもあります。

設計そのものを行うのはプロにお任せするとして、たとえば家は四角い大きな箱の、あらかじめ設計されている家、というのもいいかもしれません。DIYをする前提の、オーダーメイドのDIYキットハウスです。
そして箱の部分が完成したら、後は住みながら少しずつ完成させていくのも楽しいでしょう。家は中身のほうがずっと大切です。そして自分でつくるのならその後の変更も簡単にできるでしょう。家のメンテナンスの知識も習得でき、長い間の維持管理のコストも軽減できることにつながります。

自分の家を自分でつくる、DIY前提のオーダーメイドのDIYキットハウスいかがでしょうか。皆さんのお考えをお寄せください。

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