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建築好きと雑貨好き夫妻が選んだ家
interview | 2008.2.12

「主人は出かけるたびに住宅街巡りをして、気になる家の外観の写真撮ったり......」。「そうそう、もうレジャーでしたね。竣工してからもその癖が抜けなくて、しばらく家の外観を見学して回ってました」。本棚にはデザインの雑誌や建築家の住宅作品集も。今回紹介する住まい手Sさんは建築好き、奥様は家具と雑貨好き。目の肥えた二人が「コレ、いいんじゃない」と一目惚れしたのが「木の家」でした。

■「木の家」概要
ご住所:静岡県磐田市
竣工年月:2007年7月
建築面積:89.43㎡(27.05坪)
延床面積:139.11㎡(42.07坪)

■ご家族構成
ご夫婦+お子さま2人

■お住まいのプラン
6間×4間半

「この家でどう暮らすか」を考える
「主人がよく言うんですよ。これまで無印で買ってダメだったものある? ないよな。家もきっとずっと使えるんじゃないか、って」。「期待通りでしたね。中も外もシンプルでいちばん自分たちに合っていると思います」とSさん。

静岡県磐田に昨年7月に竣工したS邸、注目は1階の洗面スペース脇の6畳のクローゼット。「洗濯のことを考えると、庭で干した洗濯物を畳んで2階のクローゼットに上がるのは大変ですよね」(奥様)。1階の大きなクローゼットは「朝、パジャマで下りて、顔を洗って、この中で着替えて......。帰ってきたら、またここで着替える」と生活動線をしっかり研究した結果生まれたスペースです。「間取りをパソコンでつくってパズルのように何通りも......」。その試行錯誤の成果は実際の設計にも活かされました。S邸担当者も「Sさんご夫妻はどう暮らすのか考え方が明解でした」と振り返ります。

「洋服の整理もできたし、片付けが簡単になりました。掃除も楽ですね」(奥様)。

床には無垢材の自然な温かみを
S邸の床には奥様の希望で無垢材フローリングが採用されました。「木の温かみが感じられてスリッパなしでも平気。窓が大きく日当たりが良いので、冬でも暖房を入れるのは朝と夜くらいです」。逆に暑い季節は、「2階にエアコン(2機)を設置していて、それをつけると1階も涼しかったです。

階段室の窓を開けると庭から風が通りますから、それだけでも涼しいですよ」とSさん。移り住んで変わったことは、家族で吹き抜けのリビングで過ごす時間が長くなったこと。吹き抜けを通して子供と会話したり、子供が2階からリビングのテレビを見たり。「大きな吹き抜けのおかげでキッチンも明るくなりました」と奥様。ちなみに広い庭に面したウッドデッキのテラスは、近所の子供たちの遊び場になっているそうです。

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