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体育館のような大空間の頑丈な箱
interview | 2009.12.15

建て替える前の住まいは築70年以上。京都で、愛着のある住宅で暮らしていたKさん家族は、耐震性の確保と、元気な双子の子どもたちのこれからを考え、三階建ての「木の家」を新築しました。

「無印良品の家」に決めるまで、建築家のウェブサイトや住宅の本を読んだり、大手住宅メーカーや地元工務店のモデルハウスを見学し、情報収集していたというKさん。「豪華なモデルハウスは、予算的にも現実的ではないと思っていました。見積もりをお願いしても、どれだけ追加費用がかかるのかわからず不安で......。
その点、『無印良品の家』のモデルハウスは、無印良品のお店に置かれている商品のように価格タグが掲げられていて安心感がありましたね。子どもたちも『木の家』では楽しそうでしたし、この雰囲気を実感してからは、他の選択肢は考えなくなりました」(奥さま)。

■建物概要
ご住所:京都府
竣工年月:2009年1月
延床面積:103.77㎡(31.39坪)

■ご家族構成
お母さま+ご夫婦+お子さま2人

「家の中に吹き抜けがあって、上でも子どもが遊んでいても声が聞こえたり、男の子が走り回れるような家を考えていたんです。『木の家』は体育館のような大空間の頑丈な箱で、間取りは自由に考えるというお話を聞いて『おっ』と思いました」。Kさんが思い描いていた新居のイメージと「木の家」のコンセプトは、とても近かったと言えます。

「双子のきょうだいはとても仲良しですが、男の子と女の子なのでいずれは部屋を分けなければならなくなる。3階の子ども部屋は将来、壁や建具で仕切ることができるので、主人も『この考え方は良い』と共感していました」と奥さま。

ただ、長く暮らした以前の家との違いで最初は戸惑いもあったそうです。「前の家は玄関が一部屋くらいありましたから、玄関扉を開けるとすぐにリビングというのは不安がありました」とお母さま。この点は冬にモデルハウスを訪れて、断熱性能が高く、外の寒さが直接リビングに伝わらないことを確認することで不安を解消。「玄関室がない生活にも馴れましたね」(奥さま)。「寒い日でも外から帰ってくると、暖房を入れなくてもあたたかいと思いました」(お母さま)。以前に比べ光熱費も安くなったそうです。

また、奥さまとお母さまが気に入っているのはキッチンです。特に収納力には満足している様子。「これまで使ってきた食器もすべて収まりましたから」(奥さま)。

開口部の大きな「木の家」の外観も「夜、窓からこぼれる光がとてもキレイで、建物全体が照明器具のようです。我が家ながらうっとりします」。と夜の佇まいの美しさがお気に入りの一つとのこと。大きな窓は室内が明るいだけではなく、夜の建物も美しく見せてくれるのですね。

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