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家全体がリビング、犬も快適に暮らしています
interview | 2014.10.21

岡山県岡山市、中心市街地から車で約40分。のどかな田園地帯の中に住宅地が点在する岡山市の東部にある木の家N邸。近くには、日本三大奇祭の一つに数えられるという"裸祭り"が行われる西大寺があり、豊かな伝統文化に育まれた町でもあります。

木の家を建てる以前も、この地域に暮らしていたというNさんご夫妻。
「最寄り駅までの利便性や周辺の環境もとても気に入っていました。手頃な家賃で平屋の一戸建てに住んでいたので、たぶんずっとその家で暮らすだろうなと漠然と考えていました」と話す奥様。
ご主人は「住んでいた家に満足していたわけではありません。でも、自分たちが家を買えるなんて思っていませんでした」と言います。

■建物概要
ご住所:岡山県岡山市
竣工年月:2012年11月
延床面積:122.55㎡(37.07坪)

■ご家族構成
ご夫婦+犬

Nさんと無印良品の家との出会いは今から3年程前、休日に二人で食事に出かけたときのこと。「外出先で豪雨に遭い、雨宿りできそうな場所を探していて、たまたま目に入ったのが無印良品の家のモデルハウス(岡山店)でした」(ご主人)。
「私は以前からwebサイトなどで無印良品の家の存在を知っていて、どんな家だろうと少し興味がありました」という奥様ですが、その頃はまだ家を建てる計画はまったく無かったとのこと。

「初めてモデルハウスを見て、外観がまるで倉庫みたいな家だなと思いました。でも室内は明るくて、木の暖かい雰囲気。そのギャップに驚きました」(ご主人)。
「外は大雨なのに、家の中に入ると雨音が聞こえない。ジメジメした感じも無くて、まったく違う空間に入ったようで感動しました。もし家を建てることができるなら、こんな家が良いなと思いました」とそのときの印象を振り返る奥様。

この日を境にすっかり無印良品の家を気に入ってしまったご夫妻、その後は完成現場見学会や入居者宅見学会へも足を運びます。
「今すぐに家を買うというよりも、この空間にまた来たいという思いが強かったです」というご主人。
「モデルハウスは綺麗だけど、実際に人が暮らしている家はどうなんだろうという興味もありました」(奥様)。
「入居者宅見学会に参加して、いろいろなプランができることや間取りも自由に変えられることを知りました。家のかたちは違うけれど、印象はモデルハウスと同じで素敵でした」(ご夫妻)。

「気持ちはどんどん購入へと傾いていくものの、金銭的に可能だろうかという不安がありました。というのも、以前訪れた住宅メーカーの展示場で参考までに値段を聞くと、驚くような高額。その印象がずっと頭に残っていたんです」(ご主人)。
「でも無印良品の家は値札もついていたし、このデザインと性能を考えたら安いのではないかと思いました」(奥様)。

そんなNさんご夫妻ですが、初めての家づくり講座に参加したことで、お金に関する不安のほとんどは解消されたといいます。
「具体的な予算や、住宅ローンの話などを聞くと、自分たちでも買えそうな気がしました」というご主人、「実際に、その後の借入の際は担当者の方がすごく熱心に動いてくれて、無事に希望の融資を受けることができました」(ご主人)。

「無印良品の家を建てることを友人に話したら、無印良品って雑貨屋さんだよね、大丈夫?と心配して言ってくれましたが、今ではその友人が一番よく遊びに来ています(笑)」(奥様)。

「建設中は嬉しくて毎日見に来ていました。そのうち大工さんとも仲良くなって、気さくに話せるようになりました」というご夫妻。
「現場で職人さんたちと直接話が出来たのは良かったです。とくに電気関係でコンセントの位置など細かな修正にもすぐに対応してもらうことができました」(ご主人)。

完成した家は思った通りの仕上がりだったといいます。
「よく、家は3回建ててようやく納得のいくものができると聞きますが、私たちはこの家にとても満足しています。もう一度建てるとしても、まったく同じ家にしたい(笑)」と奥様は語ります。

N邸のプランは、1階にリビング、ダイニング、キッチン、水まわり、多目的に使える部屋に畳を敷きました。玄関とは別に収納兼土間スペースを設け、ペット用品などを収納。散歩から帰ってきた犬を、室内に入れる前にケアすることもできて大変便利。

「対面式のキッチンは、テレビを観たり、会話をしながらお料理ができるのが良いですね」(奥様)。

2階は寝室と大きなつくりのウォークインクローゼット。

吹抜けを挟んで反対側は多目的スペースになっています。
「去年の冬は友人を一度に15人くらい呼んでクリスマスパーティをしました。2階にいても空間が繋がっているので、家中がリビングみたいでした」(ご夫妻)。

木の家の天井の高さは230cmになっています。Nさんのご主人は身長が190cmと大柄ですが、「不思議と圧迫感は無く、頭をぶつけることもありません(笑)」とのこと。

この家で暮らして約1年になりますが、夏と冬の住み心地はいかがでしょうか?
夏の日中は直射日光が入らないようにブラインドを閉めていました。その効果もあってだいたい25℃くらいをキープしていました」(ご主人)。
「初めての冬は暖房器具無しで過ごしましたが、室内の温度が15℃を下回ることがなく、思った以上に暖かかったです」(ご主人)。
「結露がまったく無いのが良かったです」(奥様)。

「換気の良さは抜群で、家の中で焼き肉をしても翌日に匂いが残っていないので驚きました」(ご主人)。
「その家独特の匂いやペットの匂いもしないですね」(奥様)。

「ウッドデッキで犬と戯れたりするのは至福のときです。犬も快適そうです」と奥様。
最近、庭の片隅に畑をつくり、トマトやキュウリを栽培しているというご主人、「ずっと家庭菜園をやりたかったので嬉しいです。自分で作った野菜は格別です」と語ってくれました。

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