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これ以上の広さは必要なかったと思っています
interview | 2015.4.14

愛知県知多郡、木の家N邸。知多半島の中央に位置し、名古屋市中心部からは電車で約30分という利便性の良さから、宅地化が進んでいるエリア。N邸もそんな新興住宅地の一角に建ちます。

少ない持ち物でシンプルに暮らすNさんご夫妻、平日は仕事で忙しいお二人の楽しみは、週末に家で読書や音楽鑑賞などをして過ごす、のんびりした時間とのこと。

■建物概要
ご住所:愛知県知多郡
竣工年月:2014年8月
延床面積:96.07㎡(29.06坪)

■ご家族構成
ご夫婦

ご主人が無印良品の家と出会ったのは今から7〜8年前、まだ奥様と知り合う前のこと。「たまたま車で通りかかったときに見たモデルハウス(浜松店)は印象的だった」といいます。ちょうど同じころ、奥様もご友人と一緒にモデルハウスの前を通りかかったのだとか。「私も偶然見て気になったので、インターネットで検索しました。そのときはまさか将来この家に住むことになるとは思いもしませんでした(笑)」と振り返る奥様。

それから数年後に結婚したお二人。「いつかは自分たちの家を持ちたい、できれば5年以内くらいには今のアパートを出よう」と話していたのだとか。「そのころ、よく行くカフェで、低価格の住宅を特集した本を見つけました。それで本格的に住宅購入を考えはじめました。はじめは価格に惹かれて、その本に載っていたのと同じ会社のモデルハウスを見学に行ったのですが、実際に見てみると思っていたのと違うなと思いました」(ご夫妻)。

「無印良品の家には憧れがあったものの、金額的に手が届かないと勝手に思い込んでいました。それからいくつかのモデルハウスに行った際、ある営業担当の人から『無印良品の家はスペックを考えるとそれほど高くはないと思いますよ』と教えてもらったのです。その営業担当の一言のお陰で無印良品の家が選択肢に入りました(笑)」というご主人。

しばらくして、実際に無印良品の家のモデルハウス(岡崎店)を訪れたNさんご夫妻。「初めて見学に行くときには購入する気持ちがほぼ固まっていました」
というご夫妻。

「当初は窓の家に惹かれていました。でも、岡崎店は木の家と窓の家が並んで建っているので両方見比べてみると、木の家が思った以上に良かった。玄関から室内を見たときの開放感や床の感じが気持ちよかったです」というご主人。
奥様は「窓の家は真っ白で奇麗! 木の家は柱や梁が見えるので、どこかホッとする印象がありました」。

「居心地が良くて、これしかないね。と夫婦で意見が一致しました」(ご夫妻)。

「その後SE構法や断熱の話しなど性能面のことを詳しく聞きました」(ご主人)。
「とくに耐震性のことが気になっていたのですが、実例を見ながら説明を聞いて安心しました」(奥様)。

こうして、いよいよご契約の運びとなったNさんご夫妻ですが、資金面での不安も大きかったといいます。
「まず資金計画講座に参加したんです。それで一度は納得した資金計画だったんですが、いろいろ考えるとまた不安になってしまったんです。自分たちの計画で本当にこれからちゃんと生活しながら返済することができるのかと」(奥様)。
「そこで、もう一度当初の計画を見直し、家のサイズを少し小さくすることにしました」(ご主人)。

「土地は10ヶ所くらいの候補の中から、直感で今の場所を選びました」(ご主人)。
「土地の決済1週間前に、やっぱり金銭的なことが不安になり、夜の10時くらいに近くに住む夫の両親に相談に行ったことがありました。そのとき義父は、『そんなに心配しなくても大丈夫。自分たちできちんと計画したんだから』と言ってくれたんです。その言葉に背中を押され、購入を決心しました」(奥様)。

N邸のプランは、1階にリビング、ダイニングと水まわり。「玄関の広い土間スペースはモデルハウス(岡崎店)を見て気に入り、取り入れました」とご主人。2階は、階段を上がるとすぐにカフェのような読書スペースがあり、寝室、フリースペースへと繋がります。スケルトン階段にはこだわったという奥様、「夫婦間のコミュニケーションを考えて、リビングを通って2階に行くように考えました」。

「部屋を仕切らないというのも、コミュニケーション重視のため。今までも一緒に暮らしてきて、お互いに別々の部屋で過ごすということがあまり無かったので、間仕切りが無い方が私たちには自然でした」(ご夫妻)。

「どうしても実現したかったのは無垢材の床。モデルハウスで感じた気持ち良さを再現したかったんです」というご主人、「足の裏で感じる肌触りが最高で、いつも裸足で過ごしています」(ご主人)。

家の大きさを当初の予定よりも小さくしたことについては「暮らしてみるとちょうど良いサイズでした。これ以上の広さは必要は無かったと思っています」(ご夫妻)とご納得の様子。

「この家の一番気に入っているところは、何といっても明るいこと。以前のアパートは朝起きたら照明をつけ、午後も3時くらいになると暗かったんですが、今は日中ほとんど自然光で暮らしています。朝日が降りそそぐのがとても気持ちいいんです」と語る奥様。
「夜は照明を落として、少し暗い中で音楽を聴くのが好きです」とご主人。
「光熱費がだいぶ安くなったのも嬉しいですね」と奥様。

気持ちの良い午後の光に包まれた、穏やかなひと時でした。

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