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間取りの自由度と壁の質感が決め手でした
interview | 2015.6.23

神奈川県逗子市、三浦半島の北西に位置し鎌倉や葉山と並んで人気の高いエリア。窓の家N邸は、逗子駅から車で10分程の住宅地に建ち、日当りと採光とに優れています。4年程前、お子様の誕生をきっかけに横浜から奥様のご実家がある逗子へと移り住んだというNさん。「子供が小さいうちに家を建てて、生活の基盤をつくりたいという思いがありました」とご主人は語ります。

■建物概要
ご住所:神奈川県逗子市
竣工年月:2013年10月
延床面積:105.16㎡(31.81坪)

■ご家族構成
ご夫婦+お子さま2人

Nさんの家づくりは、まず土地探しから始まりました。1年くらいかけて、じっくりと探したといいます。
「チラシをこまめにチェックしたり、エリアを絞って地元の不動産屋さんから情報をもらってました。10ヶ所くらい見た後に、この場所に出会いました。値段は予算オーバーでしたが、それ以外は希望する条件に合っていたので、購入を決めました」(ご主人)。
「庭いじりをしたかったので、日当りの良い土地が希望でした。近くに住む母とも相談し、『ここなら良いね』という言葉に背中を押されたのをおぼえています」(奥様)。

土地が決まると、次は建物選び。当初、注文住宅が良いと考えていたNさんが、はじめに訪れたのは建築家を紹介する会社。
「作品を見て気に入った建築家が何人かいました。でも実際に依頼するとなるといくつか課題が見えてきました。まず設計費用が高額なこと。また、建てた家はその建築家にとっては作品になるわけですから、自分たちの要望をすべて叶えてくれるだろうかいう不安がありました。もう一度考えた結果、設計の自由度が高い住宅メーカーなどを探す方に方向転換しました」というご主人。

住宅展示場や地元の工務店などへ足を運び、相談を重ねたNさん。「良いなと思う家はたくさんありましたが、決め手に欠けました。そんなときに頭に浮かんだのが無印良品の家でした」(ご主人)。

以前、インターネットで情報収集をしている際に無印良品の家を知ったという奥様は「昔から無印良品が好きだったので、『家』も気になっていました。とくに窓の家に強く惹かれました」といいます。

はじめは奥様とお母様で木の家のモデルハウス(港北ニュータウン店)を見学に行き、その後ご夫妻で窓の家モデルハウス(秦野店)を見学。

「モデルハウスの印象はとても良かったです」というご主人。
「とくに気に入ったのが外壁の塗り壁の質感。それまで訪れた多くの住宅メーカーではサイディングを奨められました。その理由は、手入れが楽で長持ちするから。でも、私は時間が経っていく中で自然についていくキズや汚れは、そんなに悪いものじゃないと考えていました。そのあたりの価値観が無印良品の家の考え方と合致し、選ぶ決め手となりました」といいます。
奥様は「外から見る窓と、室内から見る窓の印象が違い、そのギャップが良かったです」。また「窓の家の佇まいが、以前デンマークで見たフィン・ユールの建築に通じるものがあり、素敵だなと思いました」とご夫妻は語ります。

「家のサイズを決める際は、予算との兼ね合いで実現可能な大きさを考えました。庭を広く取りたかったので、建物はコンパクトにしました」(ご夫妻)。
工事中は毎日のように見に来ていたというNさん。ご近所の方も家の完成を楽しみにしていたそうです。

N邸の間取りは、1階にキッチン、リビング、ダイニング。2階は寝室、フリースペース、収納スペース、水まわり。すべての空間が間仕切り無く緩やかに繋がっています。「必ず実現したかったポイントは広い玄関、広いキッチン、大きな窓の3つです」というご夫妻。

キッチンには食器棚などが無くスッキリとした印象。考え抜かれて配置された窓は、外の風景を奇麗に切り取り、室内に光をふんだんに取り込みます。

「イメージ通りの暮らしを実現できています。テレビを置くのをやめたことで、夜は好きな読書の時間に充てたり、夫婦で会話をする時間が増えました。娘はお絵描きや積み木をして遊ぶことが多いですね」とご主人。

「家の中どこにいても家族の気配を感じることができます。子どもが常に視界に入るのも安心です」(奥様)。
「娘が大きくなったら個室を欲しがるのかなと考えたりもしますが、そのときは間仕切りをつければ良いかなと思っています」(ご主人)。

「夏は1階のエアコン1台で過ごしました。思ったほど暑くなく、窓を開けて過ごす日が多かったです」(ご夫妻)。

最近、ランニングを始めたというご主人、「このあたりは山も海もあって気持ちがいいです。これからは庭をもっと活用したいですね」と語ります。

インタビューの終わりに、何かありますか?と尋ねると、ご主人は「うーん」と少し考えてから「良い家だと思います」と実感を込めます。「もっと窓の家を建てる人が増えるといいなと思います(笑)」(ご夫妻)。

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