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泉北茶山台二丁団地Tさんの家に、東豊中第2団地に入居予定のAさんが来訪
interview | 2014.7.8
泉北茶山台二丁団地Tさんの家に、2014年4月から東豊中第2団地に入居予定のAさんが来訪し、一緒に住まい心地についてお話をうかがいました。

Aさんは43歳独身。婚約者と同居を始めるための準備として、引っ越し先を探していたそうです。長い独身生活でそれなりに増えた物をどう整理するのか。この際、思い切っていろいろと捨ててみようと決めたのを機に、いっそ家も住み替えようと思い、このMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトの部屋に申し込みをされたと言います。
それでもこだわりの物がたくさんあるというAさん。片付け上手の、そしてものをあまり持たずに暮らすTさんの家に訪問して、そのコツを伝授してもらいました。

Tさんの家は本当にきれいに何もかもが整っています。昨年、入居者取材にうかがっており、このコーナーでもご紹介をしています。きれいといっても何もないという訳ではなく、ものは少ないですがしっかり納まっていて、なおかつ生活感もある暮らしぶりがなんとも自然体です。

Tさんの暮らし方が、ものの表情にも表れています。昨年取材に行った時からはキッチン前のカウンターの位置がかわって、リビングに小さな椅子とテーブル、床にはホットカーペットがありました。冬は床に座って過ごすことが多かったといいます。

ものを買ったら同じ量を捨てるというTさん。でもご主人は昔の思い出やCDなどのコレクションを大事にしているそうで、「普段は使わないのに…」ということで、押し入れの奥にしまっているそうです。
「実は僕もそうなんです」と、ここにはAさんも共感。二人暮らしはお互いの意見調整も必要ですね。

Aさんから「床の麦わらパネルはどうですか?『ささくれ』とかでませんか」との質問に、Tさんから「平気ですよ、掃除機とかもばんばんかけていますが、全く問題ありません」との返答に安心したご様子。キッチンのコンロの位置とか、床の仕上げとか色々気になっているご様子でした。

Aさんは今、4月から入居するために部屋のレイアウトを計画中。Tさんは、もとからあったものをそのまま持ってきて何も変えずに、カタログそのままというような暮らしぶりです。それに対してAさんは、いろいろ整理し、ものをダイエットしながらも、この部屋にものをどう持ち込んでいくか苦戦しているようです。
Tさんからは、掃除のアドバイス。この部屋の床の白いところは汚れやすいのでこまめに掃除をしたほうがいいですよ、とのことでした。乱雑になりがちな洗面ですが、Tさんのお宅はすっきりです、余計な物はなにも置かないようにしているとのことです。

もうひとつ盛りあがった話題は組合せキッチンのテーブル。Aさんの目下の最大の悩みは、今持っているダイニングテーブルをどこに置くか、ということ。部屋に備え付けのテーブル(Aさんが入居予定の間取りでは、大テーブル2台と小テーブル1台を備え付けています。)をどう活用していくか。もし今持っているダイニングテーブルを置くのであれば、この備え付けのテーブルは少し余分です。リビングをつくらずに、ダイニングテーブルでくつろぐというのがあるのかもしれませんね、との話になりました。確かに悩ましい課題ですね。

MUJI×UR団地リノベーションの間取りでは、キッチンが小さい分、テーブルをつけることでその狭さを解決する組合せキッチンを採用しています。Aさんが入居予定の東豊中第2団地の間取りでは、この評判がよかったことと、広いキッチンで暮らすというコンセプトを打ち出したことで、テーブルを3つにした組み合わせを提案してみたのですが・・・。Aさんの職業はプロダクトデザイナー。家具なども設計しているそうです。まさに本職の方、家具にもこだわりがありそうです。

ともあれ、限られた部屋の大きさで、組合せキッチン、ダイニングテーブル、リビング家具の関係は悩ましいところです。Aさん大いに悩んでください。大変ですが一番楽しい時期かも知れません。ぜひ入居したら取材にいってみたいですね。

MUJI×UR Plan 03 [Re+003]「泉北茶山台二丁団地」(堺市南区)/46.68m²

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