みんなで考える住まいのかたち

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第1期全6回アンケートのまとめ
anquete | 2008.6.30

みんなで考える住まいのかたちでは、2007年の11月より全6回のアンケートを通して、理想の住まいのかたちを考えてきました。たくさんのMUJI.netメンバーの方から回答をいただきました。ありがとうございました。
いままでのアンケートの項目と回答数は以下の内容でした。

第1回アンケート「ライフスタイルについて Vol.1」
回答総数:10,433名 実施期間:2007年11月27日(火)~12月3日(月)

第2回アンケート「ライフスタイルについて Vol.2」
回答総数:4,457名 実施期間:2007年12月25日(火)~2008年1月7日(月)

第3回アンケート「家族とのコミュニケーションについて」
回答総数:7,551名 実施期間:2008年1月29日(火)~2月12日(火)

第4回アンケート「TVとの付き合い方について」
回答総数:8,901名 実施期間:2008年3月7日(金)~3月18日(火)

第5回アンケート「キッチンについて」
回答総数:6,592名 実施期間:2008年4月11日(金)~4月21日(月)

第6回アンケート「理想の住まい方について」
回答総数:5,392名 実施期間:2008年5月23日(金)~6月2日(月)

こんなに多くの方が、暮らしに対して高い興味があるということは、今の暮らし方にまだまだ満足していないということだと受け止めました。そして新しい暮らしのありかたを多くの方が探しているのだとも気づきました。
今回はこの総括として、4つの間取りを提案してみました。それぞれがアンケートの回答で高い共感を得た項目から抽出しています。

[1]共用空間充実型

各個室は寝るだけの寝室とし、その他のことは共有空間で行えるようにしました。ダイニングテーブルでは、食事以外の時間でも家族それぞれが好きなことに使えます。
例えばお父さんはパソコンで仕事や趣味の本を読んだり、お母さんは家事、子供は宿題をしたり、ゲームをしたり、ここは家族みんなの広場です。それぞれの持ち物を整理する壁一面の収納がポイントです。
奥の深いバルコニーは一人でのんびり過ごしても、休日に家族でブランチもいいですね。

1

ジャンボテーブルは食事以外にも使います。

→もととなったアンケート結果を見る

2

リビングでは、すわってごろごろ、テレビをみたり、音楽を聞いたり、本を読んだりできます。

床に座ってTVを見る人 58.2%→もととなったアンケート結果を見る

3

集中して作業ができるように、コーナーを設置しました。扉を閉めることもできます。

個室として書斎が欲しい共感度73.3%→もととなったアンケート結果を見る

4

セミオープンキッチン。家族との会話をしながら手元はかくれていますので汚れ物などは外から見えません。

セミオープンキッチンの共感度90.7%→もととなったアンケート結果を見る

5

個室は最小限のスペースにおさえました。

6

玄関脇にはベンチを設けました。ちょっと腰掛けたり、ものをおいたりできます。

この玄関についての共感度81.9%→もととなったアンケート結果を見る


[2]個室充実型

家族の団らんも大事ですが、それぞれの部屋で過ごす時間はもっと大切。部屋で静かに本を読んだり、好きな音楽をきいたり、勉強したり。1人でゆっくり過ごすことを優先した間取りです。
第5回アンケート「キッチンについて」では、食前と食後に子供達は個室で過ごす時間が多い結果となっていました。

1

主寝室では本を読んだり、テレビをみたり、夫婦2人でまたはひとりでも寝る前に静かな時間を過ごすことができます。ちょっとお酒をのんだりというのもいいですね。

2

子供寝室は独立しています。思春期の子供達やもう大人の仲間入りをしている子供達。この頃は家族といるより、友達と過ごしたり、一人で過ごす時間が多いかもしれません。

3

リビングスペースがないので、大きめのダイニングテーブルを置きました。散らかりがちな日用品をしまってすっきり使えるように、収納スペースを確保しました。

4

キッチンには要望の多かった食品庫を作ってみました。

食料庫のあるキッチンの共感度88.4%→もととなったアンケート結果を見る

5

幅の広いバルコニーは部屋の延長として広がりのある空間です。昔の縁側のように使ってみてはいかがでしょうか。

→もととなったアンケート結果を見る


[3]収納スペース充実型

日本の住宅、とくにマンションの課題はなんといっても面積が狭いことです。そのためには充実した収納スペースを確保して普段使わない物を収納、必要な物だけを出して使うというのはどうでしょう。思い切って、家の真ん中に大きなウオークインクローゼットをつくってみました。

1

大収納です。無印良品のスチールユニットシェルフでつくるウオークインクローゼットはいかがでしょうか。

2

ダイニングには余計なものを置かずに、必要なものだけを出して使います。

3

[2]個室充実型と同じく、キッチンには要望の多かった食品庫を作ってみました。

食料庫のあるキッチンの共感度88.4%→もととなったアンケート結果を見る

4

[2]個室充実型と同じく、幅の広いバルコニーです。昔の縁側のように使ってみてはいかがでしょうか。

→もととなったアンケート結果を見る


[4]来客スペース充実型

アンケートでは、友人や隣人を自宅に呼ぶ、という方は意外と少ない結果となっています。
→もととなったアンケート結果 第2回 第6回
外にいけば食事をするところやカラオケなどがありますが、家に人を呼ぶというのは昔から家の大事な機能でもありました。
もてなすというだけでなく、もっと気軽に食事を持ち寄ったりしながらのパーティをするのは楽しいし、人との親密度もぐっと上がります。

1

大きな一室空間です。玄関からすべてが見渡せます。

2

キッチンはみんなで使えるようなオープンキッチンにしました。来客用の食器なども収納できるよう、収納棚も十分確保してみました。

3

玄関は土間にしてソファーをおきました。玄関先で過ごすときは引き戸を閉めて、人が集まった時は一室にして使います。

4

いらない物は収納できるように壁収納を増やしています。

5

[2]個室充実型と同じく、幅の広いバルコニーです。昔の縁側のように使ってみてはいかがでしょうか。

→もととなったアンケート結果を見る

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